Buenas tardes 안녕하세요 Bonjour!
改めて自己紹介させていただきます。3月に琉球大学の博士課程(言語学)を卒業する予定、スペイン出身で日本人になりたくて帰化を目指すクロス ルベン(琉勉しんしー)やいびーん!このブログや
最近新聞に掲載された論壇で様々な言語について少し紹介したが、結局沖縄で何をしたいかについてそろそろ投稿しようと思いました。
結論から言うと、沖縄を出発点に様々な計画を通して、日本全国だけでなく、言語について学ぶ、楽しむために人が全世界から沖縄に来てもらうことを目指したいです。その中で、このブログの名前通りに世界最大・最高の「言語博物館」を作りたいです!「言語博物館」と言ってもピンとこない方が多いと思いますけど、実際既にいくつかの国で作られています。日本では展示会などの形で試されたことがあるが、完全な言語博物館という形の場所はまだないと言っても良いでしょう。というのも、私は今回、日本初の言語博物館だけでなく、「世界最大・最高の言語博物館」にしたいという目的で、今までの全ての言語博物館よりも、遊園地ならではの遥かに楽しい場所のことです!そのために、既に他の国に存在する言語博物館と様々な研究を参考にすることだけでなく、私と生徒たちが何年前から考えてきた様々な項目を取り入れたら、学びと感動の夢の世界を作りたいです。
JICAで行った講義の様子
この夢を叶うために、どうか、沖縄から全国の皆さんも力を貸してください。これから心からのお願いですが、私はまだ外国籍なので、永住権や日本国籍に帰化するまでに日本に住み続けるために資格(ビザ)がこれからも必要で、さもないと10年以上前から日本での生活が終わる可能性があります

現在も急いで仕事も探していますから、この側面で協力できる方や県市町村、教育委員会、まちづくり協議会などの関係者がいらっしゃればご連絡をお願いします。
那覇市の小学生と保護者向けの言語への目覚めイベント
また、博物館だけでなく、奨学金制度、沖縄言語大学、研究所などの設立も、そしてまちづくりの観点からも沖縄の市町村と協力し、複言語教育の力を通して教育観光が優れた場所としてハワイやバリ島と異なる観光の可能性を世界に紹介して、「沖縄と言えば、多言語教育が最も盛んでいるあの平和のきれいな島」という考え方に繋がり、全世界の人の注目を引けば嬉しいです。そもそもこれは沖縄には不思議な話ではなく、ピッタリの機会です。5年ごとに行われる「世界のうちなーんちゅ大会」で感じる言語と文化の多様性を毎日再現して楽しめ得る場所に沖縄に作れるはずです。そして、そもそも2025年に沖縄北部で開催される予定の遊園地、JUNGLIA(ジャングリア)のような企画もありますので、これからも沖縄は注目を引くつつと思います。やることがでーじ多いけど、本当にまくとぅそーけー(ちゃんとやれば)なんくるないさーと思います。皆さんのゆいまるで、様々な社会問題の中で教育の側面で全国最下位と思われる、愛するこの沖縄を救いたい!世界の子どもから大人まで、好きな言語を楽しく学べる未来を沖縄で始めましょう。
那覇市にある高校で行った言語への目覚め講義の様子
今日はここまで、この後は緊張しながらFM那覇に番組の収録に参加しに行きます
放送日は2/14(水) 20:00〜21:00頃FM那覇78,0Mhz になります。聴き逃しはFM那覇ホームページ(ポッドキャスト)で後日聴くこともできます。番組名『マー坊ター坊のまちづくりハッピーレディオ』。ぐすーよー、いつもご読書、ご共有ありがとうございます。これからもゆたさるぐとぅうにげーさびら。
クロス ルベン (琉勉しんしー)言語学者・教育者 (言語学版の「さかなクン」になりたい!)超多言語話者国際協会(HYPIA/L'Association Internationale des Hyperpolyglottes/The International Association of Hyperpolyglots)会員
参考文献(抜粋): 複言語教育について: 大山万容[著] 『言語への目覚め活動―複言語主義に基づく教授法』 くろしお出版