琉球新報に出た!(津波の体験談・多言語伝達の重要性)

琉球新報に出た!(津波の体験談・多言語伝達の重要性)

琉球新報に出た!(津波の体験談・多言語伝達の重要性)

先日の津波警報に関する琉球新報の昨日の記事に出ました。先日の投稿でも言った通り、言葉が通じない人が多くて、避難していた時に場所を回って、中国語などの言語に最新情報を通訳してみました。国際通りにいた知り合い、FM那覇の代表の奈良蓮さんも、SNSでこのコメントを投稿しました:

「スピーカー越しに伝えても無視。試しに英語、中国語、韓国語で避難を呼びかけると気付いて切り返す人が見えた。体感3割程度の人が日本語が通じていないと思った。多言語放送がいかに課題か実感した。」

今回の記事で、「多言語放送」や「優しい日本語」という鍵語(キーワード)が出たが、取材の時に言ったが結局掲載されなかったのは、やはりその場面に備えて複言語教育の必要性です。興味がある方は、災害関連の多言語用語(手話も)に関する前回のこの投稿をご覧ください。

最後に、避難の時に一緒にテントで過ごした知り合いのベトナム人家族と蘇州から来ていた中国人観光客の写真を置いておきます。個人的にまた二つのことも考えました。第一に、ベトナム語が頑張らないといけないこと、そして第二に、ベトナム人からも中国人からもご飯を奢ってくれて、相手の言語を話し、理解する努力を示したら、相手の心により効果的に届けて、お互いに嬉しくてもっと安心できたことです。

琉球新報に出た!(津波の体験談・多言語伝達の重要性)

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