こんにちは 你好 안녕하세요!
自分の生徒たちの目がキラキラする瞬間の一つは「〇〇語と○○語が似てる!」という発見をした時です。その中で日本語に似ている言葉を紹介したおかげで言語に対する子ども達の好奇心と自己肯定感肯にとても貢献したことをと感じました。これは正に複言語教育に基づく言語への目覚め活動(仏:Éveil aux langues)に基づく教授法です。その結果の一つとして、中国語や韓国語への親しみが増えて、資格まで取ってくれた頑張り屋さんの小学生の生徒は何人もいます
今日はこの一連で日本語に似ている単語を、日中韓三国協力事務局が作成した
動画 や教材『
日中韓共通語彙集 』で紹介します。
まずはこの動画をご覧くださいね↓
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「精神」という言葉、音だけでなく、違う意味を持つ表現もありましたね。他の例文を見せます (各日本語単語のリンクに押すと、発音が聞こえるページが別のタブで開かれます)↓
日: 図書館 (としょかん)
中: 图书馆 (トゥシュグアン/ túshūguǎn)
韓: 도서관 (トソグアン)
中: 美术 (メイシュ/měishù)
韓: 미술 (ミスㇽ)
中: 医疗 (イリアオ/yīliáo)
韓: 의료 (ウィリョ)
中: 爱情 (アイチン/àiqíng)
韓: 애정 (エジョン)
中: 英雄 (インシオンyīngxióng)
韓: 영웅 (ヨンウン)
中: 安心 (アンシン/ānxīn)
韓: 안심 (アンシㇺ)
中: 文化 (ウェンフア/wénhuà)
韓: 문화 (ムヌア)
もちろん、同じではないけど、「似てる!」と思わさせるもう一つの現象といえば...そう!空耳です!ここまで頑張って読んだあなたに外国語(アラビー/アラビア語
)の空耳動画を送ります!↓
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いかがでしたか?
結論から言うと、隣国の言語に関心を持つことは史上自然なことで、学習者の関心を促すためにも平和のために不可欠な側面です。
自分は日本語の他にも中国語と韓国語がある程度が話せることで、そのおかげで三つの国で楽しい経験がたくさんできて、 この3つの国の間の平和のためい役に立てばと望んでいます。
また、私は生まれた国(エスパニャ/スペイン
)は欧州連合に属していて、欧州連合は
24か公用語 があります!
このため、ヨーロッパの殆どの国では中学校を卒業するまでに主にヨーロッパ系の第二外国語を学ぶ機会が与えられています。
これは欧州各国による一つだけの言語にこだわらず、お互いの言語への尊敬、平等と平和への協力を表しているのではないかと思います 皆さん、多様な言語に触れること、言語教育と平和の関係についてどう思いますか?
¡Nos vemos!
またやーさい!
またね!
下次见面!
다시 만나요!
参考文献:
日中韓三国協力事務局: 『日中韓共通漢字ワークブック』 URL: https://www.tcs-asia.org/data/etcData/PUB_jp_1689038202.pdf