モールス符号で遊ぼう!
サミュエル・フィンリー・ブリース・モールス(英: Samuel Finley Breese Morse、1791年4月27日 - 1872年4月2日)
米国の画家、発明家で、モールス電信機を発明した者として有名
最近生徒たちと海辺で授業をしたら、一人は「砂にモールス符号で書いてみた」と言って、すっごく面白い子だと思いました その後考えたのは、「こういうの、授業でも使えるかも」というきっかけで、今日はモールス符号について紹介します!
有名なのは、助けを求める「SOS」ですよね。ちなみにこのSOSの語源については、「Save Our Ship」(私たちの船を救ってください)や「Save Our Souls」(私たちの魂を救ってください)のような説があるみたいけど、結局SOSの方が送打電しやすい信号パターンであるためという理由が納得できます。
【授業で使えるモールス符号】
主な目標:
1.言語を口で話せる、手で書ける(手話も含む)だけでなく、他の記号を通して意味を伝えることもできること(点字も同様)。
2.音声学的には、短点(短音)と長点(長音)、そしてその間隔を意識すること。
注意点: モールス符号と、仮名を表すための和文モールス符号は違います!他にもヘブライ語、朝鮮語、キリル文字、ギリシャ語、アラブ文字、ペルシャ語のために開発されたのもあります(
ウィキペディアを要参照)
使えるもの: 手、足、ペンでノックするなど(もちろん、粘土とかを使うのも面白いかも)。次のようなゲームもあります↓
モールス符号ゲーム【
morsle】 (ローマ字の名前、英単語の綴り練習)
(ちょっと難しく感じたけど)和文モールス符号ゲーム【
発言不能遺言】
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