多言語・複言語ビンゴ!(自作教材例)
最近は数字を練習するために2~3か言語でビンゴをやって大成功だったが、
EOLE(仏語:Education et ouverture aux langues à l'école/諸言語とそれらに開かれるための学校教育)のサイトにあった
この複言語・多言語ビンゴ(
仏語版・
独語版)を参考にして、子ども達の状況(触れたことがある言語、文字、単語、国旗、歴史など)に合わせて作成しました。
実施方法:
ー 人数: 4人以上
ー 普通のビンゴと同じように、目的は横、縦か斜めに4コマを埋めることです。
ー コマを埋めるために、試験のように自分が知っている質問を答えるのではなく、各生徒はコマ内の内容を読んで、正しく答えそうと思った人に近づき、例えばしたの図の5番目の質問「Moi moiって何語って知ってる?」と問いかけて、相手が正答(フィンランド語)を出す場合は、回答した生徒が質問者のビンゴカードでそのコマをサインします。
ー 同じ生徒に2つの質問しかできません。
ー 席から離れて、教室内に自由に移動しても良い。
ー 何人か全員がビンゴできた次第に、教師は黒板で全ての質問の正答や模範の回答を紹介します。
目標:
ー 授業や校外で触れた外語や関連情報(歴史、国旗など)について復習する
ー 他の学生を手伝ったり、手伝ってくれたりすることを通して絆を深める
関連投稿:
複言語教育の主な4つの教授法
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