建築(図工)と語学への関心

建築(図工)と語学への関心
Bonjour!せっかくパリ五輪が終わったので、言語冒険隊の子どもたちと久しぶりに図工としてエッフェル塔の模型を作ってみました😊実は小学生アンケートでも分かった1つの結果は、フランス語を学びたい子どもが多いということ。その中でよくある理由はまさに「エッフェル塔」で、観光地となった建物と語学の動機づけの関係性が改めて明らかになります。実はフランス語に限らず、アラビア語を学びたい子どもの場合も、エジプトのピラミッドやアラブ首長国連邦のブルジュ・ハリファに行きたいからと答えた子どももいました。子どもの観点から見れば、有名な場所を知って、「行きたい」や「のぼりたい」と思い、つまり「遊びたい」という気持ちがあるのですかね。このように、建物や国旗のような非言語的な項目も、特定の国とその言語への関心も促せる方法の1つでもあるので、複言語教育に地理、歴史や図工も大事ですね😀



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